最近、顧問弁護士がサブスクで利用できるようになっています。ぱっと見、弁護士費用の体系が5千円くらいの月額からあるようですが、よく見ると、法律相談が限定した回数しかできない場合が多いようです。ただ顧問弁護士のように弁護士による法律相談が無制限で法律相談し放題というサービスもあります。

会社を経営していると、中小企業でもさまざまな法律問題に直面しますよね。社員が問題を起こした時だけでなく、雇用契約の詳細や雇用や解雇時の適法な方法や取引先とのトラブルなど。社会が高度化するに従って、法律もきちんと知り、または弁護士に相談するなどしてきちんとしていないと、思わぬところから大きな問題の芽が発生しかねません。

弁護士会の法律相談センターでは、弁護士を見つけることができるサービスをしています。全国約300箇所で、ひまわり相談ネットというもので24じかんいつでも相談予約の申し込みが可能なようです。ご利用になられてみてはいかがでしょうか。

ただ、どうしても継続的に自社のビジネスモデルなども理解して法律相談に乗ってくれる弁護士を確保したい、というニーズに合致するかというと、わからない面もありますので、いわゆる顧問弁護士というのが有効だとも思えます。特に今は上述の通り顧問弁護士の安価で法律相談がし放題のサービス(記事執筆:2021年3月18日時点の情報です。正確な情報は最新のホームページでご確認ください)もありますので良い時代です。